アイデアをチームで楽しく評価していくツール「IDEAVote(アイデアボート)」
IDEAVote(アイデアボート)は、たくさん出されたアイデアの中から、最適なアイデアを絞り込む方法をゲーム感覚で習得することができるツールです。
大量のアイデアの中から、チームにとって優れたアイデアを、各分野の専門家の判断要素を整理分解した「8つの評価軸」から選び出します。
アイデアを出すツールではなく、アイデアを評価し順位付けるツールであるところが、他のアイデアプラント製品と大きく違います。
発想系のツールと比べてゲーム性は低く抑えてあり、アイデア評価の本質的な操作を体験で覚える、ということにツールの役目を絞っています。
セット内容
役名札(8種 ※オリジナル役カード2種あり)
アイデアを検討する際に用いられる代表的な評価軸です。
メンバー全員で話し合い、「新規性」「コスト」「収益性」「時間」「人手」「技術的実行可能性」「顧客満足度」「準備」の8つの評価軸の中から、アイデアを実現するために大事だと思う役名札を人数分選択してゲームを開始します。
(新たにオリジナルの評価軸を作るときのために、内容が空欄になったオリジナル役カードが2枚入っています。)
意見チップ(○チップ8種、×チップ8種 ※オリジナル意見チップ2種あり)
自分の番がきたら、それぞれの評価軸に合うと思ったアイデアに、この意見チップを出しながら意見を述べていきます。
意見は、約名札に書かれている言い方にならって発言します。
アイデアカード(8シート=72枚)
メンバーで評価したいアイデアを書き込むのに使う、黄色いシートです。
点線で切り離して、9枚のカードにして使います。
お手本アイデアカード(1シート=9枚)
アイデアカードのサンプルである、水色のシートです。
練習のために既にアイデアが書きこまれてあります。まずはこの「お手本アイデアカード」を使って評価の練習をしてみましょう。
点線で切り離して、9枚のカードにして使います。
ヨリヨクさんクリップ
ゲームのはじめに、ジャンケンに勝った人がヨリヨクさんクリップを身につけ、「ヨリヨクさん」の役割も担当します。
ヨリヨクさんは、○チップがなくなっていない人が他の人のコメントやアイデアを否定した場合、「否定禁止ですよ」と指摘をします。
説明書
IDEAVote(アイデアボート)の内容物や、ゲームの概要、詳細なルール、楽しく遊ぶためのコツなどが書かれた取扱説明書です。
クイックルール
すぐゲームをプレイしてみたい、という方のための、簡単なルールが書かれた説明書です。
テーマリスト&罰ゲームリスト
アイデア出しのテーマの例と、ゲームに負けた人が行う罰ゲームのリストです。
詳しい使い方は、アイデアプラントの製品紹介ページをご覧下さい。
製品紹介 IDEAVote(アイデアボート) 使い方
こんな方々に
企業、学校、仲間内などの会議をより有意義なものにしたいと思っている方々
経営者、技術者、企画担当者、デザイナー、研究者、学生、教育関係者など、様々な方々
これまで、会議で発案されたアイデアの絞り込みに時間がかかっていた方々
アイデアの絞り込みとなると、どうしても否定的な意見が多くなってしまい、場が沈んでしまいがちだった方々
アイデアの懸念事項を洗い出すと、感情的な意見の対立が発生してしまっていた方々
▲アイデアプラントについて、より詳しい情報は公式サイトをご覧ください。